施工事例WORKS
屋根・外壁塗装(シーリング工事)
屋根外壁
屋根・外壁を塗装する目的は、雨水(水)を建物に入れない事です。
建物は水が入る事により急激に劣化します。その理由として、木造の場合、柱等に水が染み込むと(含水率30%以上)木部を腐らせ、鉄骨造の場合は鉄部が錆び、放置すると穴があきます。そうなると木造・鉄骨造共に大規模な修繕工事が必要になります。
塗装はあくまでも補修した部分を紫外線から守る保護膜的な役割ですのでまず第一に、止水工事(シーリング工事)が重要です。
施工箇所 | 屋根トップライト・ベランダ手摺・外壁の継目部分 |
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施工期間 | 20日間(塗装工事含む) |
トップライトのガラスの隙間から雨水の漏れの事例が多い為、屋根工事(塗装)の際にガラス周囲にシーリングを施工して雨水の侵入を防止する事がお家を守る上で重要です。
- BEFORE
- AFTER
塗装工事前に雨水の侵入の事例の多い部位をシーリングで施工してからシーリング表面劣化保護の為、塗装します。
※シーリングにも種類がありますので、塗装を表面に行う場合は、塗装面との密着性を高める為変成シーリングを使用します。(ノンブリードタイプ)
塗装前補修工事とは
塗装前の補修工事は建物を維持する上で一番重要です。塗装工事は、あくまでも表面の劣化を軽減する方法の為、劣化部分を補修しない塗装工事は建物を守る工事としては意味の無い工事になる可能性が有ります。施工店より補修方法が違う場合が有りますので、工事前に詳しい説明を聞かれる事をお勧めします。
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