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施工事例WORKS

屋根・外壁塗装

屋根外壁

外壁の汚れが気になる年数になり、ご相談を頂きました。特に屋根は下から見えない為、劣化に気付くのが遅くなります。 そのまま放置をしますとひび割れや屋根材の変形が原因で雨漏れにも繋がります。いざ工事を頼むと、塗装工事では完治しない屋根になりますので早めの点検・メンテナンスが重要です。
例、スレート瓦で築10年~15年に塗装工事が望ましいです。

施工箇所 屋根塗装・外壁塗装
施工期間 20日
製品名 アステックペイント製 屋根・外壁(遮熱塗料)
屋根・外壁塗装
  • BEFORE
  • AFTER

屋根・外壁を塗装工事する前に洗浄します。特に屋根は汚れが密着してますので高圧で洗浄します。傷み具合により割れる場合があります。 ここからが肝心な所です。傷んだ部分は修理して塗装する。塗装の目的は傷んだ傷口を紫外線や雨水から守る事です。

  • BEFORE
  • AFTER

塗装工事は一般的に下塗り・中塗り・上塗りと3回塗装工事を行います。 この3回塗装工程が何年か経過してからの劣化に大きく影響します。下塗りは一番重要な工事です。劣化の具合で塗料の量が変わります。 イメージで言いますと、土に水を撒くと土の中に吸収していきます。劣化が大きい程、素地に吸収されます。
※規定の量の倍を使用する事があります。塗料の吸収が収まらない内に次の工程に進むと密着不良を起こす場合があります。 塗装工事は職人の知識と経験が塗料の寿命を決めます。塗料は商品、工事は職人の技量、合わせて工事完成になります。

  • BEFORE
  • AFTER

現在の塗装工事はローラーを主に使用して塗装工事を行います。 このローラー塗りが工事の仕上がりに影響します。毛先の長い・短いローラーなど用途や塗料の材質により使い分けます。 一度、ローラーでの塗装を経験した事の有る方なら難しさが分るはずです。ここで重要なのは、塗り重ね乾燥時間です。 意味は下塗り⇒中塗り⇒上塗り 工程から工程の塗料の乾燥する時間を正確に空ける事です。特に温度が低いと乾燥時間は長くかかります。正確に塗る工程と時間を空ける塗らない工程が施工不良の抑止になります。

  • BEFORE
  • AFTER

付帯塗装とは、雨樋・軒裏・木部分・鉄部分(雨戸板など)屋根や外壁が美しくなると塗装を行わない場所が気になります。 特に鉄部分は錆びると交換の可能性が懸念されますので錆止め塗装をしてから保護塗装が望ましいです。 木部に関しては現状の劣化具合により塗装が困難な場合もあります。塗装が可能の場合は木部用防虫・防腐塗料をお勧めします。

  • BEFOREAFTER
  • AFTERAFTER

外壁塗料には多くの種類が有ります。外壁の素材や用途・耐久性を考慮して選んでください。 例えば窯業系サイディングボードなどは素材が蓄熱性の為、劣化しますと外気熱による変形や割れが生じます。 外気熱を軽減する為に遮熱塗料の使用をお勧めします。その他に美観を重視した汚れにくい塗料やひび割れや雨漏れに強い塗料もあります。

  • BEFOREAFTER
  • AFTERAFTER

屋根塗装の場合は、現状の屋根が塗装可能か判断してもらう事です。 只、色を塗るだけの工事なら問題は有りませんが、家を守る役目を果たせるかどうかは、劣化具合によります。 特にスレート瓦やセメント瓦は劣化が進行しますと撥水低下による反りから伴う割れを生じます。必ず工事を依頼される前には状況確認の報告を義務付けてください。

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