築20年を超える建物の塗装は現状の劣化具合に応じて塗装工程を増やす事で耐候性を良くします。今回の場合は下塗り工程を2回/上塗り工程2回の合計4工程で施工しました。屋根は特に紫外線劣化を受けやすい場所の為、板金(鉄部)には錆止め塗装・固定釘は経年劣化で抜ける事が懸念されますので釘抜け防止の為、釘周囲にコーキング処理をしています。